1985-11-26 第103回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
○関山委員 労働省から田淵さんにおいでいただいておりますが、労働省へも国関労の皆さんおいでになりまして、同趣旨の陳情をいたしておるわけでありますけれども、労働省の方は、この新聞報道によれば、大変前向きな御回答をいただいておるようであります。当事者から事情聴取など実態調査をして、労使合意のもとで受け入れのできるよう指導していきたい。
○関山委員 労働省から田淵さんにおいでいただいておりますが、労働省へも国関労の皆さんおいでになりまして、同趣旨の陳情をいたしておるわけでありますけれども、労働省の方は、この新聞報道によれば、大変前向きな御回答をいただいておるようであります。当事者から事情聴取など実態調査をして、労使合意のもとで受け入れのできるよう指導していきたい。
このことを具体的に申し上げますと、会社側の職制を通じて行う会社権力によるところの圧迫、それから電気事業経営者会議をはずれて、関東配電が独自の給與を関労系の組合員にして行く、このことは関労系の主張する関東配電だけなら金がたくさん出せるのだという主張の裏づけにもなりましたし、また同時に電産に残つております組合員に対する一つの懐柔策にもなつて来たわけであります。